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システムエンジニア(SE)の平均年収はいくら?年収アップするための方法!

一般的に、給与水準が高いといわれているシステムエンジニア。現役で仕事をしているシステムエンジニアの中には、「年収が低いのではないか」と、疑問を抱いている人もいるのではないでしょうか。
他社や周りで仕事をするシステムエンジニアは、一体どれくらいの年収を得ていて、自分の所得を上げるためにできることが無いかも気になるところでしょう。
システムエンジニアの平均年収を紹介しながら、所得をアップする方法についても言及します。

システムエンジニア(SE)の年収

システムエンジニア、いわゆるSEという職業の年収について紹介します。

システムエンジニア(SE)の年収はいくら?

厚生労働省の賃金構造基本統計調査によれば、直近5年のシステムエンジニアの平均年収(決まって支給される現金給与額×12ヵ月+年間ボーナス支給額で割り出した結果 )の推移は、下記のとおりでした。

平成25年597.9万円
平成26年541.9万円
平成27年592.3万円
平成28年547.1万円
平成29年550.8万円

参照:厚生労働省 賃金構造基本統計調査

毎年、差が生じているのは、月給ではなくボーナス支給額が変動していることが考えられます。近年のシステムエンジニアは高度な技術を持つシステムエンジニアには、技術手当としてボーナスが支給されることもあるようです。対して、日本人の直近5年の平均年収は、約400万円~420万円を推移。この結果から、システムエンジニアの年収は、日本人の所得水準に比べると高いことがわかります。

年収が高めな理由は人材不足

システムエンジニアの年収が高い理由は、いくつかあります。

そのうちのひとつは「IT業界における人材の不足」です。

経済産業省によって、現時点で「IT人材」が不足していることが発表されました。経済産業省の調査によると、AI、IoT、ビッグデータや情報セキュリティに携わる先端IT人材の不足数は、現在が9.7万人といわれており、2020年には12.9万人まで増加するといわれています。今後も先端のIT人材は不足が蔓延化するでしょう。

参照:経済産業省・IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果を取りまとめました

続いて、「残業が多い仕事」としても知られています。会社により異なりますが、深夜におよぶ時間まで仕事をするシステムエンジニアもいます。

厳しい期限に迫られる仕事なので、どうしても納期中に仕事を完了させなければならず、必然的に残業をせざるを得ません。そのため、残業代や休日出勤などで、全体的な所得も上がりやすくなります。

さらに、「誰でもできるわけではない専門職であること」も、年収が高い理由です。システムを構築・運用するための専門的な知識が求められます。人材としての希少価値に対して、支払われる対価が必然的に高くなります。

年収の高いシステムエンジニア(SE)に必要なスキル

これまで述べたように、平均年収が高い職種ですが、システムエンジニアになれば、誰もが高所得を得られるわけではなく、システムエンジニアとして、より高い年収を得るために必要なことは基本的な技術だけではないのです。

年収の高いシステムエンジニアになるために、求められるスキルを紹介します。

幅広い知識

「システムの設計や開発に関する知識」です。

システムエンジニアといっても、関わる業界・業務内容によって必要な知識は異なります。自分が携わっている領域だけではなく、開発を進めていくうえで豊富で、幅広い知識が求められます。

得た知識を活かして活躍する自分の将来を想像すると、学習意欲やモチベーションが高まり、効果的でしょう。

さまざまなことに対応できるようにプログラミングについても知っておいた方がいいでしょう。また、常に新しい知識を身に付けていくことも大切です。システム開発という目の前の業務ではなく、クライアントとの信頼を勝ち取って、評価を上げることができるでしょう。

コミュニケーション能力

プロジェクトやチームのメンバー、顧客との「コミュニケーション能力」が必要です。ひとりで行う仕事ではないため、あらゆる場面において対応できなければなりません。

コミュニケーション能力があれば自分の意見や提案を、他者に共感してもらい、実現することができます。

そうすることで、社内での評判が高まり「仕事ができるシステムエンジニア」として認められるようになるでしょう。また、顧客とコミュニケーションを取り希望を叶えることで、顧客へ高い満足度を与えることもできます。

さらに、キャリアアップをするために、コミュニケーション能力は必須です。綿密なコミュニケーションを取ることで信頼関係も生まれ、マネージャーやリーダーなど、管理職に昇格することもできるでしょう。

現在、コミュニケーション能力に自信がない人は、これから磨いて行くことをおすすめします。

コミュニケーション能力を身に付ける方法としては、例えば同業種交流会や朝カフェ会、読書会に参加したり、エンジニア同士の勉強会に出席したりとさまざまな方法があります。まずは、重い腰を上げてみましょう。

最近では、エンジニア同士が勉強・交流会を開いて、技術の研鑽に励んでいるようです。ハードルが高いと思われる人は、趣味を通じた交流会やオフ会に顔を出してみるとよいでしょう。

コミュニケーションをとる楽しさを知り、仕事に活かせることや自己成長できる喜びも発見することができます。

システムエンジニア(SE)の年収を上げるためには

ここまで年収が高いシステムエンジニアのスキルを紹介しました。ここからは、年収を上げるためにこれからできることをあげていきます。

環境を変える

仕事をする環境を変えることが、年収を上げるためにこれからできることです。

今よりも高待遇の企業へ転職することが、仕事をする環境を変えるための現実的な方法です。初めて転職をする場合は、IT業界に強い会社を利用してみるのがよいでしょう。

専門の人材コンサルタントが、所得および雇用条件に関する交渉をしてくれます。

経営者として起業をするのも、環境を変える方法です。近年、システムエンジニアとして独立をする人が増えてきています。

案件紹介サイトやクラウドソーシングなどWebサービスを通して、個人でも仕事を得られる環境が整備されてきました。

そのひとつが「SOFTWARE JOBS(ソフトウェアジョブズ)」です。

システムエンジニアの中でもテストエンジニア向けのテスト・品質案件を多くご紹介しております。テストエンジニアと一概にいってもテスターなどではなく、上流工程に関わるコンサルティングやPMO案件のご紹介も数多く取り扱っています。テストエンジニアを経験するとプロジェクトマネージャー(PM)やプロジェクトリーダー(PL)を目指すキャリアパスにも繋がります。

資格を取る

システムエンジニアとして仕事を行ううえで資格は必須ではありませんが、取得をする人は多くいます。

資格があれば、基本給に資格手当を加算している企業もあります。また昇進昇級にも活かされるため、ステップアップのためには取得が必要です。

システムエンジニアに役立つ資格を、いくつかあげておきましょう。

・プロジェクトマネージャ試験(PM)
・システムアーキテクト試験(SA)
・ITストラテジスト試験(ST)
・ネットワークスペシャリスト試験
・データベーススペシャリスト試験
・システム監査技術者試験
・ITサービスマネージャ試験
・エンベデッドシステムスペシャリスト試験

関連資格は数多くあります。現在の業務に関連する資格から取得を目指してみるとよいでしょう。

しかし、ここで理解しておきたいことは、「年収を上げる目的で資格を取得する」と言った考え方をしないことです。資格を取得したとしても、確実に所得がアップするわけではないからです。

システムエンジニアに求められている能力を満たしてこそ、資格が役立ちます。それは、顧客が現場で求めていることを察知・理解して、応えられる能力です。

業務を高いレベルで遂行できる人間が年収を上げられるのであって、あくまでも資格はそのツールにしかすぎません。

したがって資格取得と同時に、ビジネスの現場で活かされるコミュニケーション能力やマネジメントスキル、問題解決能力、ロジカルシンキング、向上心、積極性などを磨いていきましょう。

資格取得だけではなく転職をするケース、独立をするケースにおいても発想は同じです。周りの方から求められるシステムエンジニアが、年収を上げ続けることができます。

まとめ

システムエンジニアの年収について、平均的な水準とアップさせるための方法や求められる能力について解説をしてきました。

現在の年収を上げることは努力次第で可能であり、その方法は多岐にわたります。私たちが、「転職をすべきか」「独立をした方がよいのか」悩む人たちの、これからの進路を考えるきっかけとなれれば幸いです。

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